川崎汽船エントリーシート通過例(挫折経験と、そこから何を学んだか)

子どもに相手にされないという挫折から「素直に誠実に精一杯自分を表現すること」の大切さを学びました。

私はインターナショナルスクールで外国人教師のアシスタントティーチャーをしていました。基本的に子ども達の前では英語を話すという規則でした。

しかし「日本人なのにどうして英語で話すの」と言われてしまう始末で私の話は聞いてくれなり、また「スクール内では子ども達の責任者」という立場が重く感じられスクールに行きたくないと思うようになりました。

接し方を見直し頭で色々考えずに子ども達と一緒に本気で遊ぶ、子ども達の間で流行していることを調べて話題にする、得意の絵で英語を説明するなど、先生の内の一人ではなく「◯◯（個人名）」として認めてもらおうとしました。

結果、子ども達は私を慕ってくれるようになり、英語に関する質問をしてくれるようになりました。

精一杯自分なりに気持ちを表現すればいつかその気持ちが届くことを学びました。